• 日本製鉄 橋本会長 USスチール買収“決してあきらめず”

    日本製鉄は、アメリカの鉄鋼大手、USスチールの買収計画に対するバイデン大統領の禁止命令は違法な政治的介入だとして、バイデン大統領などを相手取り、禁止命令の無効を求める訴えを起こしました。記者会見で橋本英二会長は「決してあきらめることはない」と述べ、買収の実現を目指す方針を改めて強調しました。※日本製鉄とUSスチールの訴訟の内容についても詳しく説明します。

  • カナダ トルドー首相 辞任の意向表明 少数与党 支持率低迷

    カナダのトルドー首相が、6日、首相を辞任する意向を表明しました。在任期間は9年を超えますが、物価高への対応などで支持率の低迷が続き、党内外で強まる辞任圧力を受けたものとみられます。

  • 北朝鮮“新型で極超音速 中距離弾道ミサイル きのう実験成功”

    北朝鮮は、6日、新型で極超音速の中距離弾道ミサイルの発射実験を行い、成功したと発表しました。韓国軍は、北朝鮮が6日、首都ピョンヤン付近から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射したと明らかにしていて、発表はこれを指すとみられます。

  • シリア暫定政権外相 湾岸諸国相次ぎ訪問 復興へ支援取りつけか

    独裁的な政権が崩壊したシリアの暫定政権の外相は、UAE=アラブ首長国連邦などの湾岸諸国を相次いで訪問し、内戦で荒廃した国の復興に向けて、支援を取りつけるねらいがあるとみられます。

  • イスラム組織ハマス 34人の人質解放に同意か 停戦へ第1段階で

    イスラエルとイスラム組織ハマスの間の停戦と人質解放に向けた協議で、ハマスが第1段階として34人の人質を解放することに同意したと複数のメディアが伝えました。ただ、イスラエル側は人質の生死についての確認を求めているものとみられ、協議が進展するかは依然として予断を許さない状況です。

  • 高齢世帯の住宅耐震化 費用負担軽減へ 新たな支援策 国交省

    1年前の能登半島地震では住宅の倒壊が相次ぎ、特に高齢世帯の住宅耐震化の遅れが全国的な課題として指摘されました。こうした中、国土交通省は、耐震化の費用負担を軽減するため、リバースモーゲージと呼ばれる融資への新たな支援策を始めます。

  • 富士通 富士通ゼネラルをパロマ・リームHDに売却へ

    富士通は、エアコンなどを生産しているグループ会社の「富士通ゼネラル」を売却することを決めました。ITやAIの関連事業に経営資源を集中させ、事業の拡大を目指す方針です。